これまで北海道では夜開催れるトレイルランは公的には存在しておりません。
しかし道外においてはオーバーナイトな夜をまたぐレースがどんどん開催されています。そこには夜走る経験が無いか、もしくは少ない北海道の選手も応募して参加しているのが現状です。
北海道ではヒグマの問題がありこれまで夜のレースを企画することもできない状況でした。しかし道外での流れがいつ北海道に訪れてナイトトレイルランが開催されるとも限りません。
その場合主催者も選手も開催および参加のリスクをはっきりと認識して解決方法が提示されているという状況でないと大きな危険が双方にかかってきます。

まずは主催者および選手、また専門家も入れてのナイトトレイルラン開催に関する多方面からの検討を行い、それを主催者も選手もしっかり受け止めて限りなく安全な開催が出来る下地を今作っていく必要があると思います。