Winter Adventure in ASAHIKAWA

●ウインターアドベンチャーinあさひかわ(雪山ロゲイニング)の説明

旭川市富沢地区の里山に25ほどのポイント(Aタイプ)があり、それをレース直前に配布された地図とコンパスを使い探し出し制限時間内に出来るだけ多く回って来るレースです。体力と地図読み能力の両方が試されます。ポイントにはそれぞれ到達難易度によって獲得点数が違います。どこをどう回るかは各自の判断によります。制限時間が設定されており、遅れると減点となります。
今回のレースエリアには道はありません。すべて雪山です(といっても里山ですが)ポイントにはフラッグが設置されており、到達した場合は証拠として持参しているカメラもしくはスマホにて写真を撮ってきてもらいます。ゴール後それをスタッフが確認します。Aタイプは体力と地図読み知識がある方 Bタイプは地図読み能力に自信がない方(わかりやすいルートです)

レース上の注意点

今回大会の特徴

Aタイプ
 地図上にあるポイントには数字が書かれています。これがこのポイントに到達した時の得点となります。
 遠い場所にあるほど得点が高くなる傾向にあります。どこから取るかは各チームの作戦となります。
 ポイントに行ったらフラッグの下に下がっているものを写真に撮ってきてください。これが到達の証拠となります。
 得点の合計がそのチームの得点となりますが、制限時間がありそれに遅れるとペナルティ点数があり、得点から減点されることになります。制限時間内であれば得点の多いチームが上位となります。同点の場合はゴールタイムの早いほうが上位となります
ポイントの設置説明文はありません。地図情報のみです
制限時間は4時間30分です。1分過ぎるごとに4点減点となります(取得した点数から引かれます)
制限時間よりゴールが30分過ぎるとそのチームは失格となります
ポイントは25個(予定)あります。
富沢のすぐ上に火薬工場があり立ち入り禁止になっています。
スキー場(ゲレンデ)内には入らないようにしてください。道路を行く場合は歩道を使用してください

Bタイプ
基本的にはAタイプと同じ仕様ですが、ポイント数が10程度(未定)で狭いエリアにあります。
地図読みが不得意な方でも可能なようなポイント設置構成になっております。
制限時間は2時間を予定しております

競技中の注意事項

■ スタート後 スノーシュー、山岳スキー、つぼ足などどれを用いても結構です
■ 携帯電話の常備(1チームに1台は必須 できれば全員携帯が望ましい)本部の番号をメモリー
■ ランは歩道がある場合は歩道を、クロカンコースの場合はコースの端を走行すること
■ ポイントには地図上に数字がマーキングされており、実際の場所はGPSで計測してフラッグを設置して
  ありますが、必ずしもピンポイントということではなく誤差があることを了解ください
■ポイントにおけるチェックはその場に早く来たチームが最優先です
■給水給食所はコース内には存在しない、各自で用意すること。 チーム員以外からのサポートも禁止です
■所持品を委託する場所はコース内には存在しない。各自でごみ等も持ち帰えること 森を汚さないように!!■終点はレースのスタート地点です
■最終ゴール地点にそのチーム員全員で、その最後尾者がゴールして初めてタイムが計測がなされます
  もし一人でも欠けた場合はそのチームは失格となります。更に事故などの場合はその場で役員に電話連絡を    することを義務付ける。 事後については役員からの指示に従うこと
■ポイントにはフラッグ(白とオレンジ色)が配置されています。
■ フラッグの下に到達記録として写真を撮ってくること(ない場合は見通過となります)
■ポイントにいく順番は自由です
■熊対策の鈴は全員がバックにつけること
■道に迷った場合はまず一つ前のポイントにもどってから再度進むか それでもわからない場合は携帯で
  本部に連絡を取ってください(ポイントのある場所から)
■コンパスをふってとにかく東に進めば道にでる


レース上、必要な条項

 競技エリアは足首まで雪にぬかる場合もありますのでそれの対策を考えてください
  シューズ内が濡れないよう事前に工夫したウエア・用品を着用することが望ましい
 ウエア・シューズは各自で判断してください。
 閉会式の時間は大会当日に発表します。
 表彰内容はレース前にサイトおよび会場に掲示します
 地図はスタート15分前に配布予定
 スタートは一斉スタートです
 今回も各パートのタイムは測定しないで総合タイムのみとする(ペナルティタイムがありゴールした順位が必ず しも正式順位とはならない)


●常備品リスト(装備品チェックが受付であります)

スノーシュー(山スキーも可)レンタル30台あり プレートコンパス 携帯電話  カメラ(携帯電話でも可) 防水マップホルダー(ビニール袋可)水分食料 雪や水の入らないシューズ 防寒対策のウエア クマ鈴

 ※ ポールは持つ方がいいと思います

各選手の装備はチーム内であれば誰が何を持つかは自由です