参加条件

・大会当日に「中学生以上、未成年は保護者の承諾が必要」の男女
・全コースを迷うことなく制限時間内に完走の自信がある人
・他の利用者や自然への配慮が出来る方参加資格競技規則

(1) 今大会のレースで起こりうる問題(高度、天候など)に対して、外部の助けなしに自ら対処できる能力を有し、自己責任を十分理解していること。
(2) 多くの動植物や人が関わる自然環境の中でレースを行う事を十分に認識し、環境負荷を最小限にするための競技ルールや大会参加者以外の利用者へ 配慮した運営に対して十分理解していること。

本大会は最高標高1550mの天塩岳山頂をゴールとする約6.5kの上りのみのレースです。山風や天候悪化、体調不良、道迷い、転倒、滑落、落石などによる様々な傷病や遭難のリスクについては、すべて参加者の自己責任となり、主催者は一切責を負いません。

また参加登録完了後は、いかなる事由においても参加料の返金は行いません
下記競技規約を熟読し、すべて同意の上でお申し込みください(1) 今大会のレースで起こりうる問題(高度、天候など)に対して、外部の助けなしに自ら対処できる能力を有し、自己責任を十分理解していること。

(2) 多くの動植物や人が関わる自然環境の中でレースを行う事を十分に認識し、
環境負荷を最小限にするための競技ルールや大会参加者以外の利用者へ 配慮した
運営に対して十分理解していること。

競技方法
(1) 定められたコースのタイムレース方式とします。

自然保護に関するルール
(1) トレイルへの影響を軽減する為、ストックの使用を禁止します。(現在ポールに関しては関係各所と協議中)
(2) トレイルコースからはずれることを禁止します。自然保護上必要な箇所には、追い越し禁止、その他の制限を設定します。
(3) コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止します。
(4) コースの角をショートカットすることは、植生にダメージを与えるので禁止します。
(5) ゴミは絶対に捨てないでください。
(6) 用便はスタート地点のトイレを使用してください。止むを得ないときは携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。
(7) 大会参加にあたっては、スタート地点の駐車場スペースが小さいため一台の車に乗り合わせるなど駐車場活用にご協力ください。

下記競技規約を熟読し、すべて同意の上でお申し込みください

(1) 今大会のレースで起こりうる問題(高度、天候など)に対して、外部の助けなしに自ら対処できる能力を有し、自己責任を十分理解していること。
(2) 多くの動植物や人が関わる自然環境の中でレースを行う事を十分に認識し、環境負荷を最小限にするための競技ルールや大会参加者以外の利用者へ 配慮した運営に対して十分理解していること。

一般利用者への配慮について
(1) レース中、ケガ、病気などで身動きできないランナーと遭遇した場合は、その救助を優先してください。
(2) レースを支えてくれる関係者や地元の人々、ボランティアに対する感謝の気持ちを忘れないでください。
(3) コースは大会で占有をしているものではなく、一般利用者も使用していることを十分に理解し、その通行を妨げてはいけません。 その他の場所でも、安全な場所で走らず歩いて追い抜いてください。
追い抜く時、すれ違う時には挨拶を忘れないでください。
(4) コース上に存在するすべての建造物などに傷つけないよう注意してください。
(5) 指定されたコース以外には絶対に立ち入らないでください。

救助および医療援助の体制
(1) 競技が安全に行われるために、大会実行委員会では可能な限りのコース整備と、救助および医療援助体制を準備しています。 選手は山岳ランという自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場してください。
(2) 応急処置の救護所はスタート地点にあり、医師もしくは看護師が待機しています。
(3) 応急処置は、参加登録の有無に関わらず、本大会に関係するあらゆる人々を危険な状況から救助するために行います。
※環境やその状況により、援助が到着するまでに時間が長くかかる場合があります。
※医師や救護者に処置を受けた選手は、レース後に必ず専門医を受診し、診察結果を大会本部へ伝達してください。
(4) 医師と救護者には、これ以上競技を続けられない選手に、競技を中止させる権限があり、その際にICチップだけでなくナンバーカードも回収する場合があります。
(5) レースを中止した場合、自力下山もしくは介助班によりスタート地点にもどることになります
(6) 救護される人間にその必要があると判断され、救助隊を呼ぶことがあります。
この場合にかかった費用は救護された方に負担していただきます。
(7) 大会主催者が加入する選手の事故・傷病への補償をする傷害保険の範囲は以下となります。

※ 保険内容に関しては今後検討します

コース上の案内について
(1) 土地所有者および管理者の許可を得て、必要最低限のマーキングテープや表示看板、
スタッフの配置を行っています。
コースの誘導をするための看板、枝などにピンクテープ 石場などにはペグの先に
ピンクテープを設置し、道迷いを回避出来る
ようにするとともに、 スタッフも配置していますのでその指示に従ってください。
(2) コース上三か所ほどに走行距離板の表示を行います。
(3) 追い越し禁止区間、その他の制限を設定する案内が設置された区間ではその指示に従ってください。
(4) 案内は大会直前に設置され、終了後すぐに撤去されます。

リタイヤについて
途中棄権をする場合はスタッフに申告しゼッケンをはずしてください。
以後レースに復帰することは出来ません。
※ナンバーカードは荷物受取に必要なため、捨てずに携帯してください。
《エイドステーションでのリタイア》
(1) エイドステーションでスタッフに途中棄権する旨を申告してください。
(2) 巡回バス、または収容車でゴール会場に戻ることができます。
《コース上でのリタイア》
(1) コース上でリタイアする場合は、必ずスタッフまたは大会本部に申告してください。
(2) 自力で動ける選手は、次の、または手前のエイドステーションまで移動してもらいます。
自力で移動できない場合は、スタッフの指示に従ってください。
※コース上でのリタイアは、収容に時間がかかることが予想されます。
体力に自信がもてないときは、 ひとつ手前のエイドステーションでリタイア申告してください

装備チェックリスト 必携品
・防風ジャケット(雨天時は防水ジャケット)
・配布するナンバーカード
・非常食(ジェル等)
・携帯電話(大会事務局の電話番号(ナンバーカードに明記)を登録し、番号非通知にせず十分に充電すること)
推奨装備
(1) コースマップ ※下見をしていない人は必携です。
(2) 水・食料 ※経験に応じて用意してください。
(3) ファーストエイドキット(絆創膏など)
(4) 携帯コップ
通過人数・行方不明者の特定
・ゼッケン番号確認により、出走人数完走人数の管理を行います。
・選手の記録とともに氏名の判別もでき、個人を特定することが可能です。
・選手は必ず競技中はゼッケンを装着しなければなりません。

禁止事項
選手が以下のルールに反しスタッフの注意に従わなかった場合は、
その場でレースを中止させることがあります。
(1) コースをショートカットしたり、はみだしたりすること
(2) 必携品を装備しないこと
(3) ごみを捨てる行為(選手のサポートスタッフを含む)
(4) 不正行為(乗り物の使用、代走、その他法律に抵触する行為など)
(5) 競技中のゼッケンの不着用、計測チップの不携帯
(6) レースのオフィシャルスタッフや医師、看護師、救護者の指示に従わないこと
(7) 関門時間後のレースの続行
(8) ストックおよび杖の使用
(9) 動植物等の自然環境を破壊する行為
(10) 他の登山者に危害を加える行為



責任

【選手の責任】
・このレースの参加にあたってすべてを自己責任とします。
【主催者の責任】
・参加者の故意によらないコース上の器物破損(対動植物、対物の事故、トレイルの崩壊など)
・コース上のマーキングおよび案内看板
・スタッフの安全管理
※主催者は賠償責任および選手の傷害保険、に加入していますが、選手のみなさんに
保険に入ることをおすすめします。

出走権譲渡について
本大会にエントリー頂いた方が急な怪我や病気、その他やむを得ない事情によりご参加
できなくなった場合、所定の期限内に申請があり、 主催者が受理した場合に限り、
出走権を他者に譲渡することを認めます。詳細は運営事務局にお問い合わせください。
権利譲渡申請期限: ※ 期限については後日検討

大会中止等の判断とその周知について

下記の事由により大会の開催・継続が困難と主催者で判断した場合は、
大会中止または大会の途中中断をします。 大会開催日を翌週などに延期することはありません。
・気象警報発令時
・コース途中における崖崩れ、落石など、ランナーの安全を確保できないと判断された場合
・災害時
・コース近辺で大地震が発生したときや、周辺地域に関わる大雨・暴風などの「気象警報」、
「土砂災害警戒警報」が発表された時は、 その影響を検討した上で主催者が中止もしくは
コースの変更短縮を判断します。
・地震、風水害、降雪、事件、事故、疫病などによる開催縮小、中止、通知方法など
 についてはその都度主催者が判断し決定します。
・大会中止の判断は大会当日または前日までに大会ホームページにて発表します。
電話でのお問い合わせはご遠慮ください。 レース中に中止を判断した場合は
コース誘導員等が正式に公表します。

連絡網について
天塩岳は一帯(スタート地点を含む)半径約20kが電話不通エリアになっており連絡はスタッフが持つ無線機(5Wタイプ)のみとなっております。ただし山岳エリアの丸山および天塩岳山頂は圏内です。基本的には無線機使用による連絡網となります。緊急時にはスタート地点から山頂に無線連絡をし、そこから携帯電話にて緊急対応を行います。

大会出場中の著作物、軽再建
・大会出場中の写真、映像、記録、記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への著作権、掲載権は主催者に属します。